愚かしいです。
継続することが自分の1番の力になることは、重々に理解していながらも続きません。このブログ。
苦になるぐらいならやらない方がましなのではないか、そのような考えもありますが私は絶対このブログを書くべきであります。
私の為に必ずなります。
そもそも文章を読むことがとても好きであり、文章を書くことがとても苦手であるのはインプットに比較してアウトプットが極端に少なすぎたのです。そりゃあ、何度も繰り返さねば人は成長しませんよね。
今日のブログはある方を少し意識して書いております。
誰かお分かりになります?
絶対わからないでしょう。
正解は、死刑囚の木嶋佳苗さんです。
あの方のブログは本当に凄いです。
リーダビリティに優れてますし、あのブログを読むと木嶋佳苗さんにとても興味が湧き会いたくなってきます。一方で連続不審死事件の容疑者として、確かにあのブログを読んでいると木嶋さんならやりかねないと思わせるような部分が少しばかり見えてきます。
通常時の文章はとても品があり、言葉遣いも卓越したもので下手な物書きやコラムニストよりも読ませる力を持ち、感心してしまう人も多勢いるのではないでしょうか。
しかも日記という事なので、木嶋さん自身の感情に自由奔放さがあり、かなり内なる気持ちを見せてくれてます。
しかし、一度自分の敵となる相手のことを書き始めると、通常時からは想像も出来ない、本当に同じ人間が書いているのか疑ってしまうほどの、内容の酷い低俗な悪口を書き始めるのです。
このギャップにまた私は、木嶋さんの虜になってしまいました。
通常時は俗物さがなく、明らかにそこらへんの女性にはない魅力が彼女にあるのだろうと確信します。変貌時、彼女は俗物の塊で魅力が恐怖へと変わる程の醜悪さを出しています。これは全て中身の事を書いているので、あしからず。